
今更人に聞けないSEO対策
内部対策
前節で内部対策とは、「HTMLを検索エンジンにとって理解しやすいかたちに整形すること」と書きました。
検索エンジンは、HTMLの記述の仕方で当該ページでのテーマやキーワードの重要性をチェックしています。
内部対策では
- W3C準拠
- タイトル
- METAタグ ディスクリプション
- METAタグ キーワード
- 見出しタグ <h1>~<h6>
- マークアップされているキーワード
- リンクのアンカーの文字列
- 画像のalt属性の文字列
- 内部リンクの充実
- 内部リンクURLの統一
- html サイトマップ
- xhtml サイトマップ
- サイト更新頻度
- その他
などのさまざまな項目を一つ一つ対応していく必要があります。辛抱強く継続的に作業を続ける必要がありますが、その基本となるのはW3C勧告に準拠することです。
W3C勧告に準拠した正しい文法でのHTMLの記述は、伝えたいことを検索エンジンに的確に伝えることができますし、 アクセシビリティの向上にも寄与します。 アクセシビリティの優れたサイトは、多くのインターネットユーザーに好まれると思います。
以降の節では、内部対策の各項目について簡単に説明していきます。項目については随時、追加・変更・削除されることがありますがご了承ください。
W3C Markup Validation Service
Markup Validation Service はWorld Wide Web Consortium (W3C) によって作られた、HTMLドキュメントがHTMLやXHTML標準へ準拠しているかどうかを検査するためのサービスである。[出典:Wikipedia ウィキペディア」